Ida B

Ida B: . . . And Her Plans to Maximize Fun, Avoid Disaster, And (Possibly) Save the World (レベル5くらい/35000words)

That's why she's so happy to be homeschooled and to spend every free second outside with the trees and the brook.
Then some not-so-great things happen in her world. Ida B has to go back to that Place of Slow but Sure Body-Cramping, Mind-Numbing, Fun-Killing Torture-school. She feels her heart getting smaller smaller and smaller and hardening into a sharp, black stone.


久しぶりにジャケ買いしました。
本屋で平積みされているのに出会って一目惚れ。

表紙の片隅に印字されたKate DiCamillo(Because of Winn-Dixieの作者)のコメントと
裏表紙のあらすじに書かれた"homeschooled"の言葉が決め手になりました。

そして、買った次の日に読み始め、夜更かししながらその日のうちに読了。
こんなに積ん読時間が短い本は久しぶり。たぶんSo B. It以来です。ほ〜ぉ。

で、感想ですが。
これが・・・・難しい・・・・。


  英語が難しいという意味ではなく、
  感想を書くのが難しいという意味です^^;;;
  
  実は、この本を読み終わったのは1週間ほど前。
  それから何度も感想を書いては消し書いては消ししています。
  ネタバレなしにこの作品の雰囲気を紹介するのが難しいというのと、
  自分の感想自体をうまく表現できないというのと・・・う〜ん。

  このままではいつまでたってもアップできそうにないので、
  ちゃんとした感想を書くのを断念しました。ははははは^^;;;



学校へ通わず、木々や小川とともに穏やかで充実した日々を過ごしていた主人公。
ある日突然幸せだった生活が一転し、両親と、世界と、心を切り離されてしまいます。

大好きだったお父さんとお母さんはもういない。
もう誰のことも信用しないし、誰にも本当の気持ちは見せない。
これ以上傷つきたくない・・・と必死に自分の殻に閉じこもる主人公は、
なんとか以前の暮らしを取り戻そうと孤立無援で奮闘します。



この作品、主人公(Ida B)はローティーン。
ちょうど「自分」と「周りの世界」とを意識し始めるくらいの年頃で、
純粋で多感で、ヘタをすると崩れてしまいそうな繊細さと頑なさを持っています。

主人公が自分の心を守ろうともがく様子は、痛々しくもあり、
でも、大人の視線でみてしまうと方向性が間違っているというか
ちょっと自分勝手がすぎるというか・・・どうも100%は感情移入することができず。
(あぁ、中途半端に大人になってしまった自分が悲しい。。。)


この年頃ってこういう頑ななところがあるよな〜と思いつつも、
この話、好き嫌いがキッパリ別れる<というか嫌いな人はハッキリと嫌いだろうなぁ>
というのが正直な感想です。

Because of Winn-Dixieの作者からのコメントつきということで、
同じような雰囲気を期待して手に取る人も多いと思うのですが、
そういう意味ではガッカリする人の方が多いんじゃないかなぁ。

というわけで、私は結構おもしろかったしいろいろ考えさせられたのですが、
むやみと人にはすすめられないかなぁ・・・という微妙な作品。

これ以上書くのは無理なので(ごめんなさ〜い、収集つかなくなっちゃって^^;;)
気になる人は一度実際に手に取ってみてください。。。


※ちなみに、私が一番印象に残っているのは後半に出てきた担任の先生。
 子どもの心に添うことのできるステキな大人で、
 ほ〜ぉなるほどね〜、いいなぁ〜、すごいなぁ〜、見習いたいなぁ〜、
 う〜んでも私には無理だわぁ〜などなど、雑念たっぷりで読んでしまいました。




 さて、他の方の感想が気になって、Amazon.comを覗いてみたら、
 Kidsの評価は軒並み☆5つ(それもずらーーーと)なのに対し、
 大人のレビューは、とんでもなく辛口なものが2件。
 ははは、なんだか納得。確かにそんな感じだなぁ〜。
 (あ、Amazon.comのレビューはネタバレありありなのでご注意を!)

 この作品、すごく売れてる&いくつか賞にもノミネートされたみたいですし、
 ドイツ語版やスペイン語版もあったから・・・それだけ人気があるんですよね。

 いや〜ぁ、ぜひぜひ他の皆さんの感想を聞いてみたいです。

 子どもの頃の心をまだ忘れていないという自信のある方、
 子どもの心を理解したいと思っている方、ぜひ一度読んでみてください♪
 (子どもの心を忘れちゃった自信のある人は読まないでね〜。
  たぶん半分くらいでイライラして投げたくなっちゃうと思うから!)

posted by とまと☆まま at 2007年02月03日 23:52 | Comment(4) | TrackBack(1) | 児童書(レベル5以上)
この記事へのコメント
とまと☆ままさん、おはようございます♪

何と1日で読んでしまうとは!
そんなところに反応してしまいました(笑)

子ども心。。。持っているようないないような。。
でも読んでみたいです♪
Posted by すいかちゃん at 2007年02月04日 08:55
とまと☆ままさん、こんばんは!

1日、す、すごいです!?

ジャケ買いあこがれです〜
(ジャケ買いできるほどの洋書がないわが地域です;;)

子どもの心・・・・
うーん、忘れてはないとは思うけど、反抗期?思春期前半のころ?のお話だったら親の立場で読みそうですね。
Posted by りあ at 2007年02月04日 19:20
>すいかちゃん
こんにちは!
ふふふ、一晩で読んでしまいました〜!
買ったその日に読み終わってしまうってすごく気持ちいいです♪
(普段は積ん読ばかりだから・・・って自慢できることじゃないけど^^;;;)

なんだかいろいろ賞ももらってるみたいなのでそのうち日本でも出版されるかもしれませんね〜。
Posted by とまと☆まま at 2007年02月05日 17:37
>りあさん
一日っていっても、語数もレベルもたぶんHeartlandくらいなのでたいしたことないです。
・・・でも、最近の私にしてはすごいことかも。

私も、洋書はほとんどジャケ買いしないんですけど
(なかなか冒険する勇気がなくて、つい評判の高い本ばかり買っちゃいます^^)
たまにはこういう買い方も楽しいです☆

ぜひいつかジャケ買い(衝動買い!?)しに東京へきてくださ〜い♪
Posted by とまと☆まま at 2007年02月05日 17:47
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL


Ida B
Excerpt: Ida B: . . . And Her Plans to Maximize Fun, Avoid Disaster, And (Possibly) Save the WorldKatherine H..
Weblog: りんごの木の下で
Tracked: 2007-04-06 19:06
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。