マザーグースと聖書 ・・・洋書を読み始めてから思うこと

The Arnold Lobel Book of Mother Goose (Treasured Gifts for the Holidays)

いつの間にか、英語の多読を始めて半年が過ぎました。おぉ!! (^o^)/
少しずつですが、読める本のレベルも上がってきました。

そして最近特に感じていること。

それは、英米の文学を100%楽しむには、
マザーグース聖書についての知識が不可欠なのではないか!?」
ということです。・・・えっ?そんな、今さら???


洋書を読んでいると、たまに「ん?なんのこっちゃ!?」というフレーズが出てきます。

私の英語力が足りないのではなく(たぶん・・・、少なくとも文面は理解できている)、
背景知識が不足しているために、何がいいたい(何がおもしろい)のか分からないのです。

それが、マザーグースの一節であり、聖書からの引用であり、
あるいはそれらのパロディや内容・文面をもじったものであるということに
うすうす気がついていました。

実はマザーグースは、これまでも何度かチャレンジしています。
図書館へ行くといろんな種類の本があるので、いくつか借りてみたりもしました。

・・・が、残念ながらいつも10ページくらいでギブアップ。
だって、なんだかよくわからないんですもの(涙)。

そりゃぁ、そうですよね。
だって「ずいずいずっころばしごまみそずい」やら「かごめかごめかご」なんて
文章で読んでもおもしろくも何ともありません。
それこそ、まさに「なんのこっちゃ」ってかんじです。

これらは、遊びの中でこそ意味を持つし、おもしろいんですよね。


でも、マザーグースを知っていれば、洋書がもっと楽しめるはず!!
何が何でも、ほんのちょっとでもいいからその雰囲気を楽しんでみたい!!


・・・。
ということで、「読む」のはやめて「聞く」ことにしてみました。


ネットで(特に英語育児中のママさん達の間で)定評のあるシリーズを中心に、
いくつか入手してみましたが、その中でも特によかったのが、Wee Singシリーズ!!


その楽しい選曲と、ノリがよく聞き心地の良い歌声、
歌詞はもちろん、楽譜と遊び方の解説までついたブックレット、
60分いっぱい収録されたCDに、オマケのカセットまでついて、このお値段!!
・・・って私、まるで深夜の通販番組の司会みたいですね(^_^;)


Wee Sing 25th Anniversary Celebration (Wee Sing (Paperback/CD/Cas))
Wee Sing 25th Anniversary Celebration (Wee Sing (Paperback/CD/Cas))
 人気のWee Singシリーズ25周年記念版。

これまで発売されたWe Singシリーズの中から特に人気の曲を集めたとのこと。

遊び歌、子守歌、童謡、日本人の私たちにも聞き覚えのあるメロディや
クスリと笑える歌など盛りだくさん、たっぷり60分46曲が収録されています。

ノリの良い楽しい曲ばかりで、歌声も子どもたちの合唱?がメイン、
思わず一緒に歌いたくなります。
(が、私の場合、口がまわらない・・・残念!!)。


Wee Sing and Play (Wee Sing (Paperback))
Wee Sing and Play (Wee Sing (Paperback))


こちらは遊び歌を中心に73曲が収録されています。
聞いているだけでも、子どもたちの遊ぶ状況が想像できる、楽しい曲ばかりです。

特に、Choosing Rhymesというのが面白いですね。
いろんなバリエーションがあります。

「ど〜れ〜にしようかな」とか「いろはにほへと〜〜〜たんてい」とか、
子どもの頃に遊んだ懐かしの歌たちを思いだしました。



このWee Singシリーズ、かなり気に入ったので、ちびちび集めていきたいと思っています。
一度にたくさんは聴けないので(^_^;)、月1本ペースで買い集めようかな、なんて。
でもAmazonでは品切れも多いんですよね〜、売り切れる前に買ってしまうべきか!?
でもこのシリーズ、こんなにたくさんでてるんですよ・・・(涙)。

ちなみに、次に狙っているのはコレ。現在Amazonで予約受付中。Wee Sing Mother Goose (Wee Sing)



とりあえずマザーグースへの足掛かりはつかめたので(←ホントか!?)、次は聖書だ!!
子ども向けで、言葉も内容もやさし〜いもの、ないかなぁ〜。

そうそう、聖書の後はギリシャ神話も読んでみたいです。
このあたりのバックボーンがあると、洋書もさらに深く楽しめると思うのです。


とりあえず、日本語で読んでみるかなぁ〜。 旧約聖書を知っていますか 新約聖書を知っていますか


楽しい古事記 でも、どちらかというとこっちの方が気になってたりして(笑)。
posted by とまと☆まま at 2005年08月31日 00:26 | Comment(12) | TrackBack(1) | 雑記
この記事へのコメント
一番上の本と一番下の本に反応しちゃいました(笑)確かに、聖書からの引用はよくあります。今、アンを読んでいるので良く思います。私にとってキリスト教は縁がありません。アンの中に「神のみぞ知る」と男の子が言ってアンがギョッとします。でも何故にギョっとするか分からない私(^_^;)
Posted by at 2005年08月31日 01:48
一番下(笑)、最近洋物ばかりだった反動か、ついついポチッと行きそうになっちゃいました(^_^;)
雫さんはアンなんですね、私はナルニアかな、「あぁ、旧約聖書でも読んで出直してこよう・・・」と(笑)。ナルニアが苦しかったのは、きりん読みなだけでなくバックボーンがなかったのも理由のひとつなんじゃないかと。。。
The 20th Century〜にもマザーグースのパロディがありましたね、「これのどこが面白いの?」と思ったらたいていマザーグースが絡んでくるのです、恐るべしマザーグース!!
Posted by とまと☆まま at 2005年08月31日 10:31
あ〜!阿刀田高だ!私は阿刀田が大好きです。
でも聖書ものは読んでいないなぁ。ギリシャ神話版は読んだんですが。。なるほどね、聖書とマザーグース。私が洋書をすっ飛ばすのはただ単に英語力がないからだと思っていました。なるほど〜。勉強になります♪
Posted by pao at 2005年08月31日 17:08
昔、翻訳の勉強をしていた頃にある先生が「英米文学の翻訳を志すのなら聖書とマザーグースは読んでおきなさい」とおっしゃっていたのを思い出しました。
もっと昔、子供の頃にマザーグースを歌で耳から数十曲覚えました。これは本当によかったなといろんな場面で思います。今でもかなり歌えますが、耳からなのでかなりあやふやな歌詞です。最近多読を始めてから文字になっているのを読みたくなってきました。そういった意味では今日の紹介もなかなかナイスなタイミング。1番上の本は近くの書店にあるので何度となく手にとっては迷っています。他にも良いのがあったらまた教えて下さいね^^
Posted by アルムおんじ at 2005年09月01日 00:42
paoさん、こんばんは〜。
数日前に読んだ絵本の内容が、Wee SingのCDでまるまるそのまま歌詞になって歌われているのを聞いてびっくり仰天しましたぁ(絵本と歌で、オチだけちょっと違ったけど)。最初読んだときは「ふぅ〜ん」だった絵本も、歌を聴いてから再読するとすごく楽しめたから不思議です。・・・というかメロディが頭から離れなくなっちゃった(笑)。Wee Singならpaoさんちのおチビちゃんもきっと喜びますよぉ〜。書店でもよく並んでるので、一度チェックしてみてくださいね♪
阿刀田さんは、私も学生時代(って何年前?なんて聞かないで〜ぇ)に何冊か読んだ記憶が・・・。すごく読みやすくて面白いですよね♪阿刀田さんのギリシャ神話も、Amazonでみつけて気になっていました・・・どんな感じでした??
Posted by とまと☆まま at 2005年09月01日 00:55
アルムおんじさん、こんばんは。
おぉ、マザーグースを耳から、それも子どもの頃に!!素晴らしい!!うらやましい!!貴重な体験ですね〜!!
私もいまだに歌詞があやふやな歌、いっぱいあります(日本語)。子どもができて、童謡のCDなど買って(^_^;)、歌詞カードを見て「おぉ〜ぉ、こんな歌だったのね〜」と驚くこともしばしば。アルムおんじさんはこの感動を英語で味わえるのですね〜、うらやましいぞぉ〜!!なんせ、私には逆立ちしてもできないワザ(今さら手遅れ・・・)。よぉ〜し、悔しいからうちの息子にマザーグースをインプットしてやるぅ(←鬼母!?)。
※翻訳家の先生がそんなコトをおっしゃてたなんて〜〜〜私の嗅覚もまんざらでもないですね、嬉しい♪ありがとうございます!!
Posted by とまと☆まま at 2005年09月01日 01:16
聖書・・・・読みましたよ。全部。
なぜか実家に聖書があったのですよ。
内容なんてさっぱり忘れちゃいましたけどね(だめだめ)でも、楽しく読んだ覚えがあります。

聖書とマザーグースと・・・・あとはシェイクスピアもわかるともっと楽しめるかも。翻訳されたミステリを読んでいる時に注釈で「これはシェイクスピアの○○の台詞」なんていうのをけっこう見かけたので。
Posted by 早美 at 2005年09月03日 08:16
早美さん、お疲れ様です〜。コメントありがとうございます。
私も、学生時代に岩波あたりの旧約聖書の入門書?を読んだはず・・・なのですがキレイさっぱり忘れてしまっています。そうそう、読み物として読めば面白いのですよね(っていうと不謹慎かしら?)
シェイクスピアも高校時代にほとんど読みました♪あの独特の雰囲気が結構好きだったりします(笑)。シェイクスピアの台詞はホントによく使われますよね、おかげで、原文は読んだことがないですが、何故か台詞の一部は覚えていたりして(^_^;)
Posted by とまと☆まま at 2005年09月04日 23:47
こんにちは。私もとまと☆ままさんの意見に強く同意します!
マザーグースや聖書の世界は英語圏で育った人には基盤にあるように思います。知らないとちょっとした引用とかジョークについていけないのでしょうね。だからこういう内容の絵本や児童書にはすごく惹かれます。
私は宗教絵画の美しさに魅せられて、聖書のお話の内容に興味を持ちました。
阿刀田さんの「旧約・新約聖書を知っていますか」はお勧めですよ。とても分かりやすかったです。
でも聖書はいつか英語でちゃんと読んだほうがいいんでしょうね…。ま、急がずあせらず少しずつ馴染んでいきたいと思います。
Posted by sui at 2005年09月05日 04:13
suiさん、お返事遅くなってしまってスミマセン。お引っ越しお疲れ様でした〜。
そうそう、本筋には関係ない、ちょっとしたジョークや軽口なんですよね、でもそれが分からないことがすごく気になるし、悔しい(笑)。きっと英語圏に住んでいらっしゃると、より強く様々な場面で感じられるんでしょうね。
私もいつかちゃんと英語で読みたいです。子ども向けのやさしいもの(信仰がなくても読めるような:笑)があれば、ぜひ教えてくださいね♪
Posted by とまと☆まま at 2005年09月06日 19:27
とまと☆ままさん、こんばんは!
私がいつもお邪魔している瞳さんの"Tea Prease"のLinkでマザーグース研究家鳥山淳子さんのサイトを発見しました。すでにご存知だったらごめんなさい〜!!でもマザーグースのパロディの部分は読ませて頂いてとっても楽しかったです^^

瞳さんのサイト
http://homepage3.nifty.com/TeaPlease/

鳥山さんのマザーグースのサイト
http://www2u.biglobe.ne.jp/~torisan/
Posted by at 2005年09月29日 00:26
雫さん、こんにちは。
さっそく見てきました、面白いですね〜!!
思っていた以上に、いろんなところで引用されてるんですね〜。きっと私が気付いていないだけで、いままで読んだ本の中にもたくさん引用されてるんだろうなぁ〜、う〜ん。
ステキなサイトをご紹介していただいてありがとうございました!!
Posted by とまと☆まま at 2005年09月29日 16:24
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Excerpt: 100万語のご褒美に購入しました。 雫さんが薦めておられたローベルの挿絵つきのマザー・グースです。 マザー・グースは昔何度か挑戦しては挫折の繰り返しだったのですが、多くの
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Tracked: 2005-09-21 14:40
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